体験記 第二弾:中小零細企業に勤める編

仕事・転職

こんにちは!にっちです!

今回は社会人の振り返り第二弾を書きたいと思いま〜す!

第一回目の『ブラック企業で勤めるとこんなことあるよ~編』はこちら

昔、自分の事をよく知ってくれてる地元の先輩に言われたのが

『にっちは、転職しても仕事の悩みが尽きないよね』

そうなんです。尽きないんです、、、

この記事を読むと、中小零細企業での体験談と特徴がわかります。

第ニ章 やりがいとお給料編

第一章のブラック企業を辞めた私はこのままではいけないと、自分に喝を入れて転職活動を行い、、、

と、すんなり行けばカッコいいし書きやすい

実際はと言うと、自分の時間が無さ過ぎた事が理由かは分かりませんが、観たかった映画やドラマを見まくり夜中まで。昼ごろに起きて夜は友達と会ったり、映画観たり

ぐだぐだしてました

人間踏ん張り過ぎて電池が切れちゃうと回復に時間がかかる

次に一歩踏み出す、0から1が結構大変でした

怠け者なのか俺は!みたいな負のルーティンに陥ったりしながらね

事情を知ってる親も最初は見て見ぬフリをしてましたが痺れを切らせて『そろそろ動こう』と喝を入れてくれました(涙)

痛い、心が痛い。心配かけてすまん!頑張るよ俺

地元のお世話になった先輩も心配してくれて諭すように背中を押してくれました

僕は身近な人に恵まれて本当に良かったと感じてます

そこから就活始めたのですがなかなか上手く行かず、書類選考で落ち続ける

気がつけば半年たってました

溜め込んだ貯金も奨学金の返済等でガンガン減っていきいよいよ焦りました

そんな時、失業保険の申請に行ったハローワークで見ていた求人に目が止まりました

あれ、この仕事面白そう!

自分の興味ある業界で、やってみたいと思えた仕事でした。その場で連絡して面接日調整。一回の面接で採用決定!

良かった〜!お金もギリギリだったし、やりたい仕事ができる!

有名高層オフィスビルから比べると小さな小さな雑居ビルの狭い一室でしたが、有り余っていた若さゆえの力のやり場が見つかりました

やりがいと薄給、個人の頑張りの限界

小さな会社で社員も少なく、叔父さん叔母さんがメインのアットホームな温かい会社でした

ブラック企業との差が激しすぎる

若いんだからという事で会社の事業の1から10までやらせてもらえて、今振り返っても仕事内容は一番楽しかったし、期待も充実感も感じ、のびのびと色々とやらせてもらえて嬉しかった

精神的も安定して、やりがいを感じながら仕事を頑張るマン!

が、ご想像の通りお給料が少なく悩む事となります

やりがいと薄給

給与が少なくても、自分で売上たくさん上げて会社を大きくすれば良いんじゃん!

頑張る!俺!って思いながら働きました

ある年は前年の倍の売上をあげたりもしました

会社として弱点だったIT化を社内で提案した事も有りましたが、案の定、予算に余裕が無くボツに。何となく、わかってはいたんですがね、、、

マンパワー不足

ホントに少ない人数で仕事を回しつつ、外注さんにも仕事をお願いしていたので、一人でもかけてしまうと大変でした

個人的にサーファーってあだ名を付けてた叔父さんがいたのですが、この人、毎日朝から帰るまでほぼサーフィンしてるんです

ネットサーフィン。ネットぉ(涙)

ただでさえ数少ないのに、致命傷Death

個人的には評価もしてもらい、年々少しずつお給料も上げて頂き本当に有り難く感じてました

ただ、こんなに頑張って売上も上げてるのに、年功序列でサーファーさんより少ない給与

20代後半。私は人生の次のステージに向かってました

そう。結婚です

そう

悲しいけれど私は生活の安定を求め、居心地の良い会社から去る事を決めたのでした

仕事のイロハを本当に学ばせてもらい、自分一人の力ではなかなか会社を変えたり出来ない事も学びました

結婚資金が足りな過ぎて、お昼代ケチって毎朝おにぎって会社近くの川沿いで食べてたなぁ〜。小さな出費削ってもなかなか貯まらないのは分かってたけど、前に進んでいる実感が得られて頑張れた

今回は前回とは違い、先に次の会社を決めてから退職しました

少しづつ成長しているぞ俺!

次の会社はゴリゴリの販売会社

まとめ メリット・デメリット

メリット

  1. できる仕事の幅が広がる
  2. 上記から俯瞰で事業を見れる
  3. 人数が少ないので提案が通ればやりたいことができる可能性が高い

デメリット

  1. 会社規模が小さいのでどうしても経営が不安定になりがち
  2. 給与はどうしても薄給になる

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